東証スタンダード
証券コード:3825
今回は、今後の成長が期待できる銘柄のリミックスポイントを紹介します。
赤字続きでしたが、ここにきて黒字転換しており、株価の上昇が期待できると思い取り上げてみました。
今はまだ株価は低水準ですが、これからが楽しみな銘柄だと思います。
夢のテンバガーを目指しましょう!
※投資は自己判断、自己責任でお願いします。
リミックスポイントの概要
<事業内容>
①エネルギー関連事業
②金融関連事業
③レジリエンスソリューション事業
④自動車関連事業
リミックスポイントは、幅広い分野で活躍しております。
①エネルギー関連事業
エネルギー関連事業では、電力需要家向けサイト、需給管理システムの提供及び電力小売事業を行っています。
「リミックスでんき」という電力小売事業を行なっており、年々契約者数が伸びている状況です。
ただ、こちらの事業は市況に大きく左右されますので、業績にバラツキがあります。
②金融関連事業
「BITPOINT」というメジャーな仮想通貨の取引所を運営しています。
「BITPOINT」も最近になって急激に成長している事業で、口座数がめちゃくちゃ伸びていて右肩上がりとなっております。
赤字だった事業ですが、2021年下期に黒字化を達成しました。
暗号資産って何かと話題になっていて、口座を作りたい人がここ最近で増えていますね。
暗号資産は今後、「送金手段」、「決済手段」、「投資対象」として幅広く使われることになるのではないかと思っていますので、「BITPOINT」もまだまだ伸びていく事業だと思います。
この事業は、SBIグループとの資本業務提携により、ビットポイントの株式をSBIの小会社が51%取得(株式譲渡)しましたので、今後のビットポイントの経営はリミックスポイントとSBIグループの両社で経営を行なっていくことになります。
ネット証券大手であるSBIグループとの提携は、リミックスポイントにとってかなり大きなシナジー効果を生むと思っています。
メタバースやNFT領域でも、新しい取り組みがあると思っています。
<仮想通貨取引所はビットポイント>
こちらの事業は、持続可能な事業継続計画を目指した環境サービスを提供していく事業です。
<導入イメージ>
(出典 リミックスポイント)
上の図のように、商業施設や事業所などに事業継続計画やCO2削減を意識し低炭素と災害時における自家生産自家消費を目指したSDGsおよびBCPを推進していきます。
「レジリエンスソリューション事業」は、まだまだこれからの事業なので、赤字となっていますが、脱炭素やSDGsおよびBCPは国策として取り組んでいることですし、世界的な流れからいっても成長が期待されている分野ですね。
④自動車関連事業
こちらは、主に中古車の買取と販売を行なっており、個人販売は行わずに業者間取引に特化しています。
そのため、広告宣伝費を抑えることができるし成約率も高くなっております。
安定的に35〜40億円近い売上を上げることができています。
業績について
(出典 株探https://kabutan.jp )
2019年から2021年までの3カ年は、大幅な赤字が続きましたが、注目すべきは2022年3月期の決算です。
超絶決算ですね。
売上は2倍に伸びておりますし、利益に関しても黒字に大転換しております。
ワンダホー!
特に、暗号資産を取り扱っている「BITPOINT」が好調で、利益率がめちゃくちゃいいですね。
これからの成長分野に積極的に投資をしてきて、やっと結果がでてきた感じですね。
まさに投資チャンスがきたのではないかと思います。
利益が出るフェーズに移行したのではないかと思っています。
<仮想通貨取引所 ビットポイントはこちら>
BITPOINT株価チャートについて
10年間の株価チャート(日足)を出しています。
(出典 株探)
かなり大きく上下した時期がありましたが、最近は、業績が悪いこともあって株価は低水準ですね。
業績については、先ほど述べたように、黒字に大転換しており、株価の大きな上昇が期待できると思います。
成長分野の事業を多く行なっていることから、将来性がめちゃくちゃあるので、テンバガーも夢ではないと思っています。
株価が低い低位株はあまりオススメしませんが、このリミックスポイントは事業内容も良く、業績も上がってきていることから投資チャンスだと思っておりオススメです。
テクニカル分析の基礎知識についての記事もあわせてお読み下さい。
株・FXで必須のテクニカル分析(指標)の意味をわかりやすく解説!
SBIと提携
リミックスポイントに投資している方にとってBIGなニュースが出ました!
SBIグループとの資本業務提携です。
ネット証券大手のSBIと手を組むとなると、リミックスポイントにとってプラス材料でしかありません。
4000万人の顧客基盤を持っているSBIグループとの提携で、BITPOINTの口座数が大幅に増える可能性がありますし、それによって収益も上がると思っています。
(ただし51%の株式譲渡をしておりますので、ビットポイントの利益はSBIと分け合うことになります。)
SBIとの提携により、B2C2という英国の企業から暗号資産の流動性供給を受けることができます。
B2C3は世界トップレベルの暗号資産の流動性を提供する企業で、SBIホールディングスの100%子会社であるSBIフィナンシャルサービスの子会社になります。
ここから暗号資産の流動性供給を受けることで、BITPOINTの取引所の収益が拡大すると思われます。
SBIグループとの資本業務提携は、特に金融事業に関して大きなシナジー効果が期待できると思います。
メタバースやNFT関連の事業にも当然力を入れていくと思われますので、これからがめちゃくちゃ楽しみですね!
以上。
<仮想通貨取引所 ビットポイントはこちら>
BITPOINT