銘柄分析

野村ホールディングス(野村証券)の株価を分析!今後の業績と配当について

今回紹介するのは野村証券(野村ホールディングス)です。

日本最大の証券会社でありながら、現在の株価は低迷しています。

大口投資家達が注目する前に、僕ら個人投資家は早くから分析して買いの準備をした方がいいと思ったので取り上げてみました。

是非、最後まで見て下さい!

※投資は自己判断、自己責任でお願いします。

野村HDの業績

業績を見る前に、野村証券が業界の中で圧倒的トップだということを確認しておきます。


(出典 業界動向サーチ)

上の表を見てもわかる通り、営業収益(売上高)とシェアで圧倒的な1位だということ。

SBI証券や楽天証券などのネット証券が急成長している中でも、従来型の営業手法をとっている野村証券が変わらずトップの座に君臨しています。

<業績>


(出典 株探 https://kabutan.jp

2021年3月期は、過去最高の業績を上げる予定でしたが、下記のニュースで下方修正が入りました。

 


(出典 日本経済新聞)

アルケゴスに絡む取引で、大きな損失を出してしまいました。

この損失発表により、株価は大幅に下落しました。

ですが、そこまで悲観する必要がないと思いますし、ここからが逆に投資チャンスがきたと思っています。

マイナス材料が出尽くしましたし、元々の業績は良かったわけですから、ここからの株価に期待をしています。

 

あと2019年3月期の赤字について説明します。


(出典 日本経済新聞)

赤字理由としては保有資産の評価見直しにより減損損失をしたことと、米司法省に多額の和解金を支払ったことが原因です。米司法省から住宅ローンの不正販売を指摘され問題になりました。
赤字の原因は明らかで、一過性のものだと考えていいです。本業の証券業務に関しての業績は他の年と変わらない売上と利益を上げています。なので決して本業の業績が落ちたわけではありません。

配当について

配当
2019/3 6円
2020/3 20円
2021/3 35円
2022/3 未定

アルケゴス損失の影響から2022年3月期の配当は未定です。

最近は増配傾向であったので、今回のアルコゲス損失は残念ですね。

株価チャートについて


(出典 Trading View)

ちょっと長い期間ですが20年間のチャートを出しています。

2008年のリーマンショックを受けて大きく株価が下落しました。それ以降、長い期間にわたり株価が低迷しているのがわかります。

680円と767円の2本の水平線を引きました。2本引いたのは、抵抗線としてどっちが強く効いているのかわからなかったからです。

まぁ、680円を超えたあたりで、1回目の投資をしようと思います。

そして770円を超えたら2回目の投資をしようと思います。

ここ最近は証券・銀行株にまだ資金が集まっていないので、株価が上がりにくい状況なのは確かです。もちろんこの先、下落することも十分考えられます。

ですが、同社の業績から考えて株価が上昇する可能性を秘めています。

大口投資家が金融関連株に注目し始めて資金が集まってくるとチャンス到来です。今のうちに仕込んでおくのも1つの手だと思います。

最後に

野村証券の今後の業績ですが、不安な点があるのも事実です。

証券業界ではネット化が進み、個人投資家を中心にスマホで取引する人が増えています。

今後もSBI証券や楽天証券などのネット証券が集客を増やし、収益を拡大していくのは確実です。

ネット証券とは対照的に、野村証券のような店舗をかまえた従来型の営業手法の証券会社は今後も安定した業績を残せるのか?

最大手である野村証券は必ずネット型に力を入れて、サラリーマンや個人投資家の取り込みを図ると思っています。
競争が激しくなり、証券業界の勢力図は変わってくるのだと思いますが、資金力に勝る野村証券が今あるシェアを守るというのが僕の見立てです。

僕の見立てが当たるかどうかは置いといて、現在の野村証券はアルコゲス損失はあったものの、依然として本業は順調ですので、投資対象として考えていいと思っています。

あとは、資金が銀行・証券株に集まってくるのを期待します。

今回の記事を銘柄選定の参考にして頂ければと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

以上。

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