株知識

株初心者にオススメのチャートパターンを4つ紹介!すぐに実践で使えるヨ!

※投資は自己判断、自己責任でお願いします。

今回は、基本のチャートパターンを4つ紹介します。

・カップウィズハンドル

・三角持ち合いからの上昇

・上昇トレンドの押し目買い

・逆三尊(ヘッドアンドショルダーボトム)

カップウィズハンドル

このチャートパターンは伝説の投資家であるウイリアム・J・オニールが愛したチャートパターンで、信頼度が高く、強い株価の上昇が期待できます。

基本的には株価が下落した低値圏で多く見らます。

カップを形成した後に、取っ手(ハンドル)を形成して最初の高値を上を抜けていくタイミングが買いポイントです。

ブレイクするときに出来高が増加しているかどうかに注目して下さい。
出来高をチェックすることで精度を上げることができます。

詳しい記事はこちら!カップウィズハンドルの見つけ方も紹介しています!
株価の上昇が濃厚な『カップウィズハンドル』の概要と見つけ方!

三角持ち合いからの上昇

三角持ち合いの状態は、カップウィズハンドルとは違って、チャート上でよく見られます。株初心者でもすぐに実践して使えるチャートパターンですのでオススメです。

三角持ち合いは3種類ありますが、上の図のような上値はほぼ横ばいで、下値が切り上がっている三角持ち合いを狙いたいですね。

買いのタイミングは、出来高増加を伴って株価がピュッと上昇した時です。

必ず出来高が増加しているかを確認して下さい。出来高を伴わない株価の上昇はダマシの可能性が高いです。

詳しい記事はこちら!
株初心者にオススメの買いパターン 三角持ち合いからの上昇!

上昇トレンドの押し目買い

上の図のように、一時的に株価が下がったところの「押し目」が絶好の買いポイントです。

ポイントはこの2つ

①上昇トレンドを確認する
・2本の移動平均線が上向き

②移動平均線を目処に押し目買い
・株価が移動平均線にタッチもしくは近づいて反発したところで買い

上昇トレンド中に株を買うので、非常にリスクが低く、株初心者にオススメです。

詳しい記事はこちら!
株初心者におすすめの上昇トレンド押し目買い!

逆三尊(ヘッドアンドショルダーボトム)

低値圏でよく見られるチャートパターンです。

逆三尊は、株価がネックラインを上に抜けたタイミングが買いのポイントです。

ネックラインを抜けるときに出来高が増加していることが望ましいです。
個人的には、出来高を伴わない株価の上昇はスルーしても構わないと思っています。

最後に

今回は代表的なチャートパターンを4つ紹介しました。

実際に株を買う際は、必ずファンダメンタル(業績等)も重視した方がいいです。
自分は基本的に、どんなに良いチャートをしていても、業績が悪い銘柄はスルーしています。
ファンダメンタルとテクニカルの両方を重視することで、精度が上がり、勝率を上げることができると思います。

あとは、チャートを見る時は、必ず出来高もセットで見るようにしています。これにより、ダマシにあう確率が確実に減りました。

どんなチャートパターンでも

ファンダメンタル分析をする
出来高を常にチェックする

これは超超重要だと思っています。

以上。