銘柄分析

JTの株価を分析!今後の業績予想と配当、株主優待について

証券コード:2914

今回は、高配当で個人投資家に人気の銘柄のJT(日本たばこ産業)を紹介します。

今後のたばこ産業はどうなのか?も含めて分析したいと思います。

結論から先に言ってしまうと、投資対象としては魅力的だと思っています。

今回の記事を参考にして頂ければと思います。

※投資は自己判断、自己責任でお願いします。

今後のたばこ産業について

実は僕は、20年くらいたばこを吸っていた愛煙家だったんです。
ですが、健康のことを考えて1年前にタバコを辞めました。

おそらく、僕みたいにタバコを辞めた人は年々増加していると思いますので、タバコ産業であるJTは大丈夫なのか?という疑問から、ちょっと分析してみました。

たばこ産業は斜陽産業なのか?

ノンノン! 実は、たばこ産業はこれからの成長が見込める産業なんです。


(出典 REPORT OCEAN)

上のグラフは、たばこ市場のCAGR(年平均成長率)の予測を出しています。

これを見ると、たばこの市場規模は、2021年から2027年にかけて6.7%のCAGR(年平均成長率)で、2027年には2,628億ドルに達するとの予測が出ています。

これはおそらく、電子たばこの市場規模が拡大しているのが要因だと思います。

ちなみに、電子タバコの2021年から2026年までのCAGR(年平均成長率)は15.2%の成長を見込んでいるとの予測が出ていました。

僕の周りでも、電子たばこに変えた人が多くいますね。

これからは、世界的に(特にアジア)電子たばこが急成長していくということですね。

JTの業績について


(出典 strainer)

業績に関しては、上のグラフを見て頂ければわかる通り、非常に安定しています。
営業利益率も20%を超えていて、めちゃくちゃすごいと思います。
営業利益率は10%あれば優秀と言われていますので、それをはるかに超える20%以上はすばらしいですね。

国内では、喫煙者が減っていて減収傾向なんですが、海外での販売が好調のようですね。

たばこは、喫煙者が減少しても、たばこの値上げで売上をカバーできます。
たばこはなかなか辞められないというのがキーポイントで、20円、30円値上げしても辞める人が少ないんで、容易に値上げができるんですね。

ですが、JTの弱点があって、今後の成長が期待できる電子たばこで大きなシェアを取ることができなかったということです。
やはり、最初にシェアを取っていくことがかなり重要だったんですが、出遅れてしまいました。
JTはこれから、電子たばこに集中して経営資源を投入していくとのことですので、巻き返しに期待です。

配当について

<1株配当推移>

【配当】
2018/12 150円
2019/12 154円
2020/12 154円
2021/12 130円

配当利回り:5.68%(2021年12月)

配当性向:88.1%(2020年12月)

JTの配当金は年々増加を続けていて、2010年から2019年までで配当は5.3倍になりました。
クレイジーですね〜。

ですが、2021年12月期の配当が発表されましたが、まさかの減配発表です。
配当性向も75%を目安にするとういう方針転換がありました。

これにより、株価がめちゃくちゃ下がりました。

まぁまぁ、僕としては投資チャンスが来たかなぁという感じですね。

減配したとはいえ、配当利回りも依然として高いですし、業績も安定していますので、投資チャンスと考えています。

株主優待について

優待回数:1回/年

権利確定月:12月

<優待内容>

・自社グループ食品セットがもらえる

100株:2,500円相当
200株:4,500円相当
1000株:7,000円相当
2000株:13,500円相当

※株式保有期間1年以上が条件です!

食品セットの中身は、ご飯やカップ麺の詰め合わせのようです。

高配当な上に、これだけの優待が受けられるのは、アンビリーバブルですよ!
かなり特殊な銘柄で、インカムゲイン目的の投資家にはありがたい銘柄だと思います。

株価チャートについて


(出典 株探 https://kabutan.jp

10年間の株価チャート(日足)を出しています。

2016年から長期にわたって下降トレンドが続いていました。
株価がピークから考えて半分以下になったのはびっくりです。

2,000円あたりがサポート線になって、これからは上昇していくのかなぁと予想しています。

これからのたばこ産業は、最初に書いたように、成長していくとの予測から、JTの株価も上方向で考えていいと個人的には思っています。

僕もタイミングを見て、株を買いたいと思っています。

以上。

ありがとうございました。