株初心者におすすめの株主優待！交通系編ベスト3！旅行に大活躍です

今回は、株基がオススメする交通系の株主優待ベスト3を紹介します。

航空、鉄道銘柄はアフターコロナに向けて今からチェックしておきたいですね。

旅行に大活躍する優待ばかりで、人気の銘柄を選びました。

銘柄選定の参考にして頂ければと思います。

※投資は自己判断、自己責任でお願いします。

第1位　日本航空[9201]

日本航空（JAL）は言わずと知れた大手の航空会社です。

2010年に一度経営破綻しましたが、その後の経営再建で復活し、近年の業績は堅調ですね。

ですが、コロナの影響で大幅な赤字となっております。

＜優待内容＞

（出典　日本航空）

600株以上については日本航空のホームページを参照下さい。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/

日本航空の株主優待は、交通系優待の定番ですね。

旅行で大活躍するのは間違いなしで、人気の優待となっております。

＜配当＞

配当については、コロナの影響による業績悪化で無配です。
仕方ないですね。
今後の業績回復に期待です。

＜業績＞

（出典　株探　https://kabutan.jp）

コロナの影響で大幅な赤字になっておりますが、ここが底だと思いますので、逆に投資チャンスだと思いますね。

今後の業績回復によってキャピタルゲインも狙えますし、優待もお得ということで第1位に選びました。

第2位　ANAホールディングス[9202]

ANAグループは全日空空輸（ANA）を中心としたグループです。

傘下には、エアージャパン、Peach Aviation、スターフライヤーなど多くの企業で構成されています。

＜優待内容＞

（出典　ANAホールディングス）

1000株以上に関してはANAホールディングスのホームページを参照下さい。
https://www.ana.co.jp

ANAの株主優待は、国内線片道を50％割引で利用できるほか、ホテル利用や空港内での買い物で使えるクーポンももらえます。

旅行にはありがたい優待ですね。

利回り的には、400株で4枚もらうのが一番お得ですね。

＜配当＞

配当は、JALと同じく無配です。

＜業績＞

（出典　株探）

ANAもJALと同じくコロナの影響で大幅な赤字になっております。

しかし、ANAの場合は2022年3月期の業績予想を出しており、黒字転換の強気の予想を出しております。

ANAも今の業績が底なので、今後の業績回復に期待ですね。

第3位　九州旅客鉄道（JR九州）[9142]

第3位は鉄道株の中で、JR九州を選びました。

JR東海やJR東日本などの銘柄もありますが、株価が高くてちょっと手を出しにくいので、最低投資額がJRの中で低いJR九州を選択しました。

＜優待内容＞

＜配当＞

コロナの影響で業績が悪化しましたが、配当は前期と同額です。

＜業績＞

（出典　株探）

2022年3月期は、黒字に転換する予定ですね。

航空や鉄道銘柄は、コロナの収束次第ですので、予想の数字はこれから変わっていくでしょうね。

JR株は、確実に業績が回復していくと思いますので、絶好の投資チャンスだと思います。

まとめ