今回は個人的におすすめのグロース株を紹介します。
どの銘柄も将来性があり、業績アップで株価の上昇が期待できると思っています。
2022年はアメリカの利上げの年なので、特にグロース株にとっては厳しい年になりますが、逆に大幅な株価下落はチャンスだと思っています。
私は、この厳しい相場の時こそ、グロース株を拾って中長期で持ち続けようと思っています。
そこで重要なのが「将来性」ですね。
将来性のある銘柄で「テンバガー」を目指しましょう!
※投資は自己判断、自己責任でお願いします。
業績や株価チャートなどは株探で確認してみて下さい。
https://kabutan.jp
【オススメのグロース株 5選!】
①リミックスポイント【3825】
②アスカネット【2438】
③エニーカラー【5032】
④エクサウィザーズ【4259】
⑤Enjin【7370】
①リミックスポイント
【3825】
<リミックスポイントの特徴>
・仮想通貨取引所 ビットポイントの口座数が右肩上がりで業績好調
・SBIグループと資本業務提携でシナジー効果に期待
・電力事業ではエネチェンジやインフィニティエージェントと連携
・2023年3月期の配当は2円で5期ぶりの復配へ
・東証スタンダードからプライムへの昇格に期待
リミックスポイントは、やはりSBIグループとの資本業務提携というBIGニュースがあり、そのシナジー効果に大きな期待が集まります。
ネット証券大手であるSBI証券との提携で、仮想通貨取引所ビットポイントの口座数は更に伸びる可能性が高いですし、仮想通貨の流動性供給を受けることができます。
あとリミックスポイントが行なっている電力事業に関しても、SBIがサポートします。
SBIグループとの提携はメリットしかありませんね。
ビットポイント株51%をSBI系に譲渡で、特別利益86億円を得ることになりますが、この増えた手元資金でM&Aやメタバース、NFT関連への投資を積極的に行っていくと思っています。
何かと材料が多い銘柄なので、今後の展開と株価に注目です。
詳しい分析はこちら↓
将来性のあるリミックスポイントの株価を分析!テンバガー候補?
②アスカネット
【2438】
<アスカネットの特徴>
・主力の事業はコロナの影響から回復傾向
・空中ディスプレイposレジ『デジPOS』の実証実験開始で、実用化に期待
・スマホで不動産相続をサポートする新サービスを開始
アスカネットの主力事業は、葬儀に使用する遺影写真の合成・加工サービスと個人向けに本格的な写真集を作成するサービスの2事業になります。
この2つの事業は、コロナの影響をモロに受けて減収減益となってしまいましたが、2021年の中頃から回復してきております。
ですが、この2つの事業がこれから成長する事業かといえば、ちょっと厳しいと思っています。
そこで期待されるのが、空中ディスプレイ事業です。

この事業は全体の売上の2%しかなく、毎年赤字垂れ流しの事業ですが、コロナの影響もあり、非接触タッチパネルとしてレジやインターフォンでの実用化に期待がかかります。
セブンイレブンでは、アスカネットの空中ディスプレイを使った非接触レジ『デジPOS』の実証実験を2022年2月から開始しております。
この『デジPOS』が実用化され、各店舗への設置が広がれば、アスカネットの株価は急上昇すると思っています。
あと、スマホを使って不動産相続のサポートをする新サービスも、これから大きな需要が見込めると思っています。
詳しい分析はこちら↓
アスカネットの株価を分析!今後の将来性はやばい?テンバガー候補なのか?
③エニーカラー
【5032】
<エニーカラーの特徴>
・2022年6月にIPO(新規上場) 初値4,810円(公募価格1,530円)
・VTuber関連のグッズ販売が好調(全体の売上の47%)
・収益性がめちゃくちゃ高い
・VTuber界のパイオニアであり、設立から2年で黒字化
エニーカラーはなんと言っても収益性が脅威的です。
営業利益は約30%、ROEは56%もあります。
この収益性の高さと将来性があるということで、上場前から注目度が高い銘柄でした。
VTuberは特に、10代、20代では認知度が高いですが、30代以降となるとあまりよく知られていません。
これから30代以降にも認知度が広がっていく可能性が高いと思いますので、VTuber市場はまだまだこれから伸びる市場だと思っています。
むしろこれからが本格的に伸びていく市場ですね。
YouTubeのように一気に広がることも考えられます。
なので、エニーカラーの力強い成長はしばらく続くのではないかと思っています。
詳しい分析はこちら↓
ANYCOLOR(エニーカラー)の株価を分析!今後の将来性は?
④エクサウィザーズ
【4259】
<エクサウィザーズの特徴>
・AIを利用した企業コンサルタント(企業の経営課題を解決)
・2023年3月期は黒字転換予想
・第4四半期の売上が高い
・AIプロダクト事業の赤字幅が縮小
エクサウィザーズは確実に売上を伸ばしてきている企業であり、2023年3月期ではついに黒字転換する予定です。
現状は、独自のAIプラットフォーム「exaBase」を導入する企業をガンガン増やしていくことに力を入れておりますが、将来的には「exaBase」の利用料で稼ぐビジネスモデルに転換していきます。
ストックビジネスに移行するということですね。
ストックビジネスになると、安定的に利益が得られる仕組みなので、営業利益率やROEといった収益性が急改善します。
そうなれば投資家から注目が集まり、株価の上昇が期待できます。
詳しい分析はこちら↓
エクサウィザーズの株価を分析!今後の将来性は?やばいのか?
⑤Enjin
【7370】
<Enjinの特徴>
・中小企業のPR活動を支援するサービスを展開
・新規開拓が好調であり、既存顧客のリピート率も高水準
・収益性が高い(ROE40%以上)
・新卒採用も積極的
Enjinは、企業や商品、サービスなどの情報をメディア側が発信する情報として取り上げてもらう活動を行なっています。
簡単にいうと、企業のPR活動を支援していく会社ですね。
コストがめちゃくちゃ高い「広告」よりも、メディアに取り上げてもらえる「PR」を選ぶ中小企業が増えています。
Enjinのメインターゲットは中小企業なので、市場としては大きく開拓余地はまだまだありますので、今後も高い成長が期待できます。
現状の業績ですが、売上は右肩上がりで高い成長性を維持していますし、利益に関しても順調に伸びております。
しかも、Enjinはめちゃくちゃ収益性が高いです。
営業利益率28%、ROE41%、ROA24%と脅威的な数値ですね。
Enjinは
成長性◎
収益性◎
将来性◎
だと思っています。
詳しい分析はこちら↓
Enjinの株価を分析!今後の将来性を予想!テンバガー候補なのか?
まとめ
①リミックスポイント
→SBIグループとの提携でシナジー効果に期待
②アスカネット
→『デジPOS』の実用化に期待
③エニーカラー
→VTuberの成長性に期待
④エクサウィザーズ
→ストックビジネスにシフトで利益拡大に期待
⑤Enjin
→開拓余地がまだまだある
どの銘柄も将来性があると思っています。
参考にして頂けると嬉しいです。
以上。
松井証券の魅力、まずはお試しください。